ボス弁とイソ弁
皆様は、「ボス弁」と「イソ弁」という言葉をご存じでしょうか。
ボス弁とはボス弁護士、すなわち弁護士事務所の経営者である弁護士をさします。
対して、イソ弁は、居候弁護士、というと少し体裁が悪いですが、経営者であるボス弁に雇用されて働く弁護士のことです。
他の言い方をすると「アソシエイト弁護士」で、法律事務所のホームページでは、よく「アソシエイト」として紹介されています。
ちなみに、ボス弁は、「パートナー弁護士」です。
当事務所は、ボス弁が2名、イソ弁が1名の計3名の弁護士が所属しています。
イソ弁は機動力が高く、知識に貪欲です。
当事務所では、事件の難易に関わらず、弁護士が相談しながら対応しています。
弁護士でも、1人では判断に迷うことや、見通しが立てにくいこともあります。
そういったときに、事務所内で相談することで、よりご満足頂ける法務が提供できると考えています。
そのためには、弁護士同士が何でも相談できるよい関係でいることも重要です。
弁護士は資格をもっていれば、上下関係なく対等に議論ができますし、そうでなくてはなりません。
事務所内でも同じです。
イソ弁、ボス弁などと呼ばれますが、お互いにアドバイスを受け入れる柔軟さが必要です。
当事務所でも、お互いを尊重できる、いい関係を築くことを心がけています。